※このページでは広告主の依頼によりアフィリエイト広告を掲載しています。

【スカッとする話】ブランド自慢がウザい幼稚園のDQNママ友【第6話】

前回の記事はこちら▼

【スカッとする話】ブランド自慢がウザい幼稚園のDQNママ友【第5話】
前回の記事はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 アスカ(何を言ってるのよ、見本市) つい、心の中で 毒を吐いてしまう私。 だってこう言っては何だけど、 目のやり場に困るのだ。 単品なら素敵に違いない ブランド品が、あれ...

1話から読みたい方はこちら▼

【スカッとする話】ブランド自慢がウザい幼稚園のDQNママ友【第1話】
こちらもおすすめ▼ 本編 私はアスカ。 33歳の兼業主婦だ。 夫タケル、娘ミコの三人家族。 ミコは幼稚園の年長で、 来春には卒園と小学校入学を 控えている。 ママ友達は、今から卒園式や 入学式に着る服をどうするか、 打ち合わせに余念がな...

本編

私は娘と一緒に

帰宅の道を選んだ。

背後では、ナミコの元気な

自慢話が続いている。

 

家に帰ると、夫がいた。

タケルはパートで働いている。

夫婦でライフスタイルを

話し合った結果、家事が得意な

彼に家の事を頼むことになった。

夫は、決して仕事ができない人

ではないのだけど、

性格的に主夫が向いていると

本人が言っている。

今どき、別に珍しい

スタイルではないと思う。

 

タケル「お帰り。パパの

特製プリンを食べる人ー」

 

ミコ「はぁーい」

 

娘は手を洗い、うがいを

してから、パパにも

幸せそうに抱き着いた。

タケルはいつも、

手作りおやつを

用意してくれている。

ほんと、私よりも家庭的な人だ。

 

ミコ「ママも早くー!」

 

アスカ「はいはい」

 

タケル「アスカもお疲れ様。

今日はもう仕事は上がったの?」

 

アスカ「うん、オフィスで

できる事は全部やってきた。

あとは在宅モードで、

ちょいちょいやるかな」

 

私は仕事柄、午前中は出社して、

午後にはミコを迎えに

行きがてら帰宅、

残りの業務は在宅でしあげる。

こういう働き方ができる点、

恵まれているなと思う。