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【スカッとする話】反抗期の娘「お前なんていらない!消えろ!」→翌日、父は帰って来なかった… 【第2話】

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本編

母方叔母「スカ美ちゃん。

スカ美ちゃんのパパは、

ママを追い出したんだよ」

 

その言葉を聞かされたのは、

小学校4年生だったと思う。

それまで、母方の親戚が

家に来ることは無かった、

でもこの日は違った。

詳しくはよく覚えていない

けれど、学校から帰ったら

叔母がいて

 

叔母「スカ美ちゃん、お帰り」

 

スカ美「叔母さん?」

 

叔母「そうよ。パパはまだ

帰って来ていないよね。

何時くらいに帰って来るの?」

 

スカ美「ええとね。

たぶん6時か7時くらい」

 

叔母「そうなの。スカ美ちゃん、

鍵持ってるわよね?

おうちに入れてくれない?

叔母さん、パパとお話したいの」

 

確かこんな感じのやり取りが

あり、私は特に疑問を持たず、

叔母を家にいれた。

ダイニングテーブルについた

叔母は、私に向かって何か

話しかけてきて、その途中で

 

叔母「パパがママを追い出した」

 

と言い出したのだった。

あれははっきりと聞き取れた。

意味がよく分からず、

ぽかんとした覚えがある。