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【スカッとする話】ブランド自慢がウザい幼稚園のDQNママ友【第6話】

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本編

私は娘と一緒に

帰宅の道を選んだ。

背後では、ナミコの元気な

自慢話が続いている。

 

家に帰ると、夫がいた。

タケルはパートで働いている。

夫婦でライフスタイルを

話し合った結果、家事が得意な

彼に家の事を頼むことになった。

夫は、決して仕事ができない人

ではないのだけど、

性格的に主夫が向いていると

本人が言っている。

今どき、別に珍しい

スタイルではないと思う。

 

タケル「お帰り。パパの

特製プリンを食べる人ー」

 

ミコ「はぁーい」

 

娘は手を洗い、うがいを

してから、パパにも

幸せそうに抱き着いた。

タケルはいつも、

手作りおやつを

用意してくれている。

ほんと、私よりも家庭的な人だ。

 

ミコ「ママも早くー!」

 

アスカ「はいはい」

 

タケル「アスカもお疲れ様。

今日はもう仕事は上がったの?」

 

アスカ「うん、オフィスで

できる事は全部やってきた。

あとは在宅モードで、

ちょいちょいやるかな」

 

私は仕事柄、午前中は出社して、

午後にはミコを迎えに

行きがてら帰宅、

残りの業務は在宅でしあげる。

こういう働き方ができる点、

恵まれているなと思う。