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本編

翌日、

ヤクザ1「バッセンに

来たことあるか?」

 

 

ジン「ううん、

初めてだよ。」

ヤクザ1「じゃ、打ってみ。」

 

 

僕はなぜかヤクザさんたちと

バッティングセンターに

来ていた。

 

 

ヤクザ2「兄貴、初めての

バッティングセンターで

120キロはまだ早いんじゃ。」

 

 

ヤクザ1「いいからいいから、

見てろってww」

 

 

(僕に打てるかな…)

ヤクザ1「よし、行くぞ。」

そして。シュバッ!!

(は、速い…)

 

 

マシーンから放たれたのは

120キロの速球、だけど、

僕にははっきりと球が

見えた。

 

 

何度かトライし、

ついに!!カキーン!!

 

 

ヤクザ2「うおおおおお!

おいおい、まじかよ。

打ちやがった。」

ヤクザ1「うん、

思った通りだw」

 

 

(手がジンジンする。)

初めての感触に僕は

戸惑った。

 

 

ヤクザ1「お前、才能

あるよ。」

ジン「ほ、ほんとう?」

 

 

ヤクザ1「ああ。だから

てっぺん目指さないか?

お前ならきっといけるぜ。」