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【第5話】手に負えないヤンキー娘を預けてきた義姉

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【第4話】手に負えないヤンキー娘を預けてきた義姉
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【第1話】手に負えないヤンキー娘を預けてきた義姉
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本編

義姉は言いながら、

冷たい視線を実の娘に送った。

マアヤちゃんは唇をかみしめ、

テーブルをじっと見つめて、

何も言わない。

 

コウイチ「いうほど

不良には見えないけどな。

マアヤちゃん、18歳くらい?

確か高3だよな?

今時の若い子なら、

このくらいは普通じゃないのか?」

 

アスカ「私もそう思います。

うちのカフェに来る若い女の子は、

だいたいみんなマアヤちゃん

みたいな雰囲気ですよ」

 

マスミ「子供を育てた事も

ないくせに、何が分かるのよ!」

 

私達が率直に感じた疑問を

口にすると、義姉はイライラした

様子を剥き出しにした。

いやいや、それが人に

何か頼みごとをしようって態度?

私はやっぱり、義姉が苦手だなぁ。

私もコウイチも引いてしまった、

その雰囲気に気づいたのか、

義兄が口を開いた。

彼も娘を冷たく睨んでいる。

 

義兄「マスミ、落ち着け。

コウイチ君も、アスカさんも、

まだよく分かっていないんだ。

マアヤは、何度も学校から呼び出しを

受けているし、夜は平気で出歩く。

親の許可も無しにね。

僕もマスミも、娘のためを

思って、厳しく叱ってきたん

だけれど、一向に改善されない。

そこで、お互い冷静になるためにも、

少し距離を置いた方が

いいんじゃないかと思ってね」

 

コウイチ「距離を置くんですか?

実の親子に、そんな冷却期間とか、

必要ですかね」