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本編

ジン「あぁ、わかった」

女医「私たちも

いつでも協力するわ

 

 

困ったことがあったら、

いつでもきてちょうだい」

ジン「恩に着る」 

 

 

 

ユウに席を外してもらい、

これからユウと

どう接していくかを

カウンセラーに教えて

もらった。

 

 

 

(難しいが…しっかり

向き合っていかねぇとな)

それからユウの両親は

 

 

組長「よう、少し時間

もらえるかよ…?」

両親「え、ヤクザ…!?」

 

 

俺の話を聞いた

組の連中は、改めて

ユウの両親を訪ねた。

 

 

組長「お前たちには少し

人としての教育が

必要なようだな」

 

 

母親「きゃあああ!!

ど、どこに連れて

行くのよ!?」

 

 

父親「金なら返す!!

金なら返すから!!!」

組長「そういう

こっちゃねえよ」

 

 

父親「や、やめて

くれええ!!」

母親「ヤクザだからって!

容赦しないわよ!」

 

 

組長「言わせとけ

そういうことは、

無事に帰ってから考えろ」