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本編

激安系スーパーは閉店まで

あと1時間くらい、もしかしたら

更に安くなっているかも。

私もその気になって、明日の

お弁当に使えそうなお惣菜でも

買えたらいいな、なんて思った。

店内は、閉店間際の投げ売り

タイムらしく、帰宅中らしい

サラリーマンやOLといった様子の

人達でにぎわっていた。

野菜売り場を過ぎると、

次は鮮魚コーナーが見えて来る。

そこで、ハルトが

びっくりしたような顔をした。

 

ハルト「何か騒がしいと

思ったら」

 

スカ美「何、あれ?」

 

30代くらいの夫婦と

思われる男女が、

他のお客さんを押しのけて、

次から次へとお刺身をかごに

放り込んでいるところだった。

何だかとってもピリピリ

していて、誰かが手を伸ばしたら

 

男性「触るな!

それは俺が買うんだ!」

 

怒鳴る始末だ。目が怖い。

 

ハルト「買い占めか?

ああいうの、どうなんだろうな。

店員は何も言わないのか」

 

ハルトは眉を寄せている。

私も不快感を覚えた。