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【スカッとする話】自分の赤ちゃんに「キモい」というクズ旦那…【第3話】

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【スカッとする話】自分の赤ちゃんに「キモい」というクズ旦那…【第2話】
前回の内容はこちら▼ 本編 結婚当初は、明るくて優しい、 営業マンらしく会話も上手な ノブキがまぶしく見えていた。 彼はいつも前向きで ノブキ「子供が出来たら、 俺はいっぱい可愛がるよ。 男の子でも女の子でも大歓迎だ。 遊ぶぞぉ」 ...

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【スカッとする話】自分の赤ちゃんに「キモい」というクズ旦那…【第1話】
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本編

普通は、親になる決心をして、

我が子を授かりたいと願いながら

妊活に臨むんじゃないの?

そう思ったが、おろおろしている

ノブキにそれを言っても、喧嘩に

なりそうな気がして黙った。

まあ、仕方がない。少し時間が

経てば落ち着くだろう。

話によれば、男性は女性と

違って覚悟か定まるまで時間が

かかる人も多いというし。

 

しかし、待てど暮らせど、

ノブキの行動は

父親らしくならない。

むしろ独身時代に戻ったかの

ように、仕事の後の飲み会、

友人づきあいに熱心になった。

 

スカ子「ノブキ、少し早く

帰って来てくれない?」

 

ノブキ「早く帰っても、

やる事ないじゃん」

 

スカ子「無いわけないでしょ。

私、いまつわりがきついのよ。

家事もはかどらなくて」

 

ノブキ「ちょっとくらい

散らかってたって、

別に困らないよ。

メシなら食って来るから」

 

いくら訴えても、ノブキの心を

動かす事は出来なかった。

自分の事しか考えていない様子の

夫に、私の方こそ頭を抱えた。

義実家に相談しようか。

ずっと迷っていた。

約1ヶ月のつわり期間が

ようやく終わり、

体調も安定して、医師からも

 

医師「つわりは収まりましたね。

もう安定期と見ていいでしょう。

とはいえ、無理は禁物ですよ。

ご主人にも助けてもらって、

安全に過ごしてください」

 

そう言われた。

そこで、義実家へ行き、

報告した。私一人で。