【スカッとする話】俺を異常に風呂に入らせたがる嫁。後日、病院で検査した結果…驚愕の事実が！【第４話】

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【スカッとする話】俺を異常に風呂に入らせたがる嫁。後日、病院で検査した結果…驚愕の事実が！【第３話】

前回の内容はこちら▼ １話から読みたい方はこちら▼ 本編 （ヤバミは普通に食べてるし、 俺の味覚がおかしいという事か…。 となると…。やっぱり何かの 病気かもしれないな…。 これはもう、病院に行った方が 良さそうだな…。） そん...

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2023.03.07

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【スカッとする話】俺を異常に風呂に入らせたがる嫁。後日、病院で検査した結果…驚愕の事実が！【第１話】

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2023.03.06

本編

今日は土曜…。

休みの日で本当に良かった…。

とホッとした後、

やはり何かがおかしい。と感じた。

体がダルくてたまらないのだ。

このまま病院に行こう。寝ていたい

気持ちを振り切って、起き上がった。

ふらつきながらリビングへ行くと、

ヤバミは見ていたスマホを

サッと伏せた。

スカオ「昨日…俺…寝たの

８時ぐらいだよな…？

ずっと寝てたよ…。

どうも体の調子がおかしいから、

病院行ってくるわ…。」

ヤバミ「またそんなこと言って！！

気持ち良さそうに

スヤスヤ寝てたよ？

週末で気が緩んで、

疲れが出ただけでしょ？

気にし過ぎだってば！！！」

俺の不安を鼻であしら​い、

気にも留めないヤバミ。

（夕食後にすぐ寝落ちして、

昼まで眠り続けるなんてこと、

今まで無かったのに…。

ヤバミは俺のこと、

心配にならないのだろうか…？）

納得がいかない​​何かを感じたが、

それよりも、今はとにかく早く

病院に行くべきだ。

俺の体に何か異変が起こっている。

そう確信していた。

今なら近くの、かかりつけ医の

診察時間に間に合う。

とりあえず尿や血液の

検査だけでもしてもらおう。

それで何も分からなければ、

大きな病院に紹介状を

書いてもらおう。

スカオ「ちょっと、散歩にでも

行ってくるわ…。」

と誤魔化して家を出た。

“病院に行く・行かない”を

議論する時間も気力も体力も、

俺には無かったのだ。