ストーカー化した同僚

【スカッとする話】何ごとも張り合ってくる同僚がストーカー化!度が過ぎた結果…【第13話】

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本編

その後、お惣菜を買い込んだサキも

到着し、私もようやく落ち着いて、

しばらくすると、私達はいつもの

元気な3人娘に戻っていました。

 

サキ「しかしモモコ……もはや洒落に

なんないわ……怖すぎるわ……」

 

アヤ「これはもう、会社に

対応してもらうしかないね…」

 

スカミ「うん…ミワ先輩も、課長に

報告してくれるって言ってたし、

何か対応してもらえると思う」

 

サキ「マンションの防犯カメラに

モモコ写ってるよね?

証拠押さえとく?」

 

アヤ「そうだね…すぐ見せてもらえる

ものなのかな…?調べてみよう…」

 

早速スマホで調べてくれるアヤ。

 

アヤ「あ。あった…

住民であっても、映像を

確認させてもらえないらしいわ…

プライバシーの問題だって…​​」

 

スカミ「あ〜…なるほどね…」

 

アヤ「ストーカー被害などの場合は、

まず警察に相談​​しましょう。だって。

警察と一緒に、管理会社や大家さんに

お願いすれば、見せてもらえる

可能性がある。だってさ……

どうする?警察に相談しとく?」

 

スカミ「う〜ん…どうだろう…

何かされたわけじゃないもんね…

部屋にも来てないし…」

 

アヤ「そうだね…一回マンションの

前まで来たってだけじゃ、ストーカー

と呼ぶのは厳しい気がするね…」

 

サキ「でも部屋まで来かねないよ?」

 

スカミ「……決めた。今後もし、

部屋の前まで来るようなことが

あったら、警察に相談する。

それまでは、会社に対応して

もらって、様子を見るわ」

 

アヤ「…うん…それが良いかも…」

 

サキ「そうだね…そうしよ!」

 

3人で顔を見合わせて、うんうんと

頷いた後、アヤの「お腹すいた〜」

という言葉を合図に、

「ご飯にしよっか!」

「美味しいお惣菜買って来たよ〜♪」

と、食事をとることになりました。

食べている途中で、

課長からメールが届きました。

明日朝イチで、課長、先輩、

私の3人で話し合いをしよう。

という内容でした。

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