※このページでは広告主の依頼によりアフィリエイト広告を掲載しています。

【第14話】婚約者の彼と高級レストランへ→入店後すぐに伝票が渡され…

前回の内容はこちら▼

【第13話】婚約者の彼と高級レストランへ→入店後すぐに伝票が渡され…
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 イリエ「私…高級レストランに 勤めながら、そのうち彼が来るかも しれないって、考えてました…… もしまた会えたら、レストランを クビになっても構わないから、 ビンタして、文...

1話から読みたい方はこちら▼

【第1話】婚約者の彼と高級レストランへ→入店後すぐに伝票が渡され…
こちらもおすすめ▼ 本編 私の人生最大の修羅場…… これは、当時26歳の頃の話… 私はスカミ。とある大手企業の 総合受付で働く、いわゆる“受付嬢”。 婚約者のタカヤは、32歳。 取引会社の担当営業マン。 細身の長身を仕立ての良いス...

本編

イリエ「私、さっきから、

あなたの話を聞いていて、

本当は少し羨ましかった…

きっと、あなたは

彼の本命なんですよ。

 

彼の勤め先を知っていると

言う事は、『タカヤ』という名前は

本名で…

つまり彼はあなたと、

本当の自分で婚約をしているんです。

おなたからはお金も取らないし、

私にはくれなかった

婚約指輪ももらってる……

 

その指輪、本物ですよ。

毎日、裕福なお客様方と

接していると、

嫌でも目が肥えてくるんです。

あなたは私と違って、

彼から本当に愛されてる…

でも、彼は詐欺師です!!

詐欺師と結婚しても、

幸せになんて絶対なれません!!

彼の本性を見極めて、

別れたほうがいいんです!!」

 

イリエさんは、途中から

ボロボロと涙をこぼし、

声を詰まらせながら私に訴えた。

頭の中がぐちゃぐちゃだった

私も釣られて泣いてしまい、

公園のベンチで女2人、

手を取り合ってひとしきり泣いた。

 

イリエさんの言っている事は

真実味が有り、もしそれが本当なら、

タカヤとは別れるしかない。

まだ完全に信じた訳ではなかった

ものの、ハッキリさせなければという

気持ちには、確実になっていた。

 

イリエ「突然地獄に突き落とす

ような話をしてしまって、

本当にごめんなさい…

だけど、どうかこの後、

もう一度よく考えてみて下さい。

 

力になってもらえなくても、

あなたのことは恨んだり

しませんから、あなたご自身の為に、

後悔しない選択をして欲しいんです」

 

スカミ「……分かりました。

どうもありがとうございます。

話して下さったこと、感謝します」