※このページでは広告主の依頼によりアフィリエイト広告を掲載しています。

【スカッとする話】元彼女を奪った上司から奥さんを略奪することを決めた俺【第9話】

前回の記事はこちら▼

【スカッとする話】元彼女を奪った上司から奥さんを略奪することを決めた俺【第8話】
前回の記事はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 年齢は40歳手前くらいだった はずだが、課長クラスとしては 若いというか、確か最年少。 さすがに20代は無理があるが、 30代前半くらいなら 世間で通りそうだ。 人当たりも...

1話から読みたい方はこちら▼

【スカッとする話】元彼女を奪った上司から奥さんを略奪することを決めた俺【第1話】
こちらもおすすめ▼ 本編 俺はスカ太郎。 たったいま、信じられない 言葉を彼女に聞かされた、 29歳サラリーマンだ。 メグミ「はぁ?何それ? もしかしてプロポーズ?」 三年付き合った彼女の メグミに、思い切って スカ太郎「家族にな...

本編

重い体を引きずって

会社へ戻って来た時、

ロビーに、社員ではなさそうな

女性がいると気づいた。

受付の女性と何か話している。

社員じゃないなら、

どこか得意先の担当者かなと

思いつつ、その横を抜けて

行こうとしたら、

受付嬢に呼び止められた。

そのお客様、

どうも俺に用があるらしい。

 

スカ太郎「ええと、どちら様で

いらっしゃいますか」

 

スーツの内ポケットに

手を突っ込んで、名刺入れを

出そうとしながら尋ねる。

女性は、そっと

小さいメモ紙を渡してきた。

 

アヤカ「後ほど」

 

小声でそう言い、

さっと立ち去ってしまった。

今のは何だ?誰だったんだ?

ぽかんとしながらも、

メモ紙に目を通してみた。

ぎょっとした。

 

アヤカ「突然申し訳ありません。

コバの家内でございます。

ぜひご連絡を差し上げたい事が

あり、ご訪問致しました。

こちらまでメッセージを

お願いします」

 

そう書いてあったのだ。

じゃああの女性が、

課長の奥さんか!?

凄い美人だったなぁ。

やっぱり営業のエースとも

なれば、配偶者も

別格なんだなぁ。