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本編

ワルコ「やっと参加してくれる

事になって、嬉しいです。

こちらは、親子そろっての

ランチ会を開催しているので、

今度の会合に来てくださいね。

良いお話が聞ける事を

期待しています」

 

細かい事を言うなら、

こんなプリントの余白に

個人的なメッセージを

書き込んだりしないで、

紙を用意したらどうかと。

こういうところが、何とも……

見下されているなぁと思う。

まるで、私への連絡に

わざわざ白紙を用意するのは

もったいない、余白で十分だと

暗に言われているような感じ。

自覚なく、私にマウントを

取っているのだろう。

やっぱり彼女とは

合いそうもない。

面倒ではあったけれど、

成り行きからして、

ランチ会に行くしかない。

指定された土曜日のお昼に、

会場の案内をされている

個人経営レストランへ出向いた。

本格フレンチが売りだという、

高級感あふれるお店だった。

 

ワルコ「いらっしゃい、

アスカさん。

トウゴくんもこんにちは」

 

アスカ「こんにちは、

ワルコさん」

 

とりあえず無難に挨拶し、

私とトウゴは個室へと

連れられて行った。

わざわざ店の前で待っていて

くれるというのは、どういう事

なんだろうと思っていたが、

さんざん自慢されたので

 

アスカ(あぁ、そうか。

ここのオーナーと親しい、

よく使ってる、要するに

常連自慢がしたいのね。

まぁ、初参加の私には、

気持ちよく自慢できるものね)