※このページでは広告主の依頼によりアフィリエイト広告を掲載しています。

【スカッとする話】結婚式前日、帰宅すると私の部屋から煙が上がっていた…【第12話】

前回の内容はこちら▼

【スカッとする話】結婚式前日、帰宅すると私の部屋から煙が上がっていた…【第11話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 スカ美「ホウカ!? なんでこんな事!?」 ホウカ「お祝いして あげようかなって」 従姉は楽しそうに言った。 以前に、彼女が病んでいるかも と疑った事があった。 疑うより行動するべき ...

1話から読みたい方はこちら▼

【スカッとする話】結婚式前日、帰宅すると私の部屋から煙が上がっていた…【第1話】
こちらもおすすめ▼ 本編 私はスカ美。 24歳で、結婚を控えている ごく普通のOLだ。 あと2週間で、私は婚約者の シンスケと結婚式を挙げる。 今から胸がどきどき、 憧れだったウェディングドレスを 着るのが待ち遠しい。 シンスケとは、 大学...

本編

あまりにも衝撃で、

私は言葉を失ってしまった。

ホウカは勝ち誇っている。

 

ホウカ「せっかく気に入って、

高いお金出して買ったドレスが、

真っ黒こげ。いい気味よ。

私、あんたも昔から気に入らなかった。

いつも比べられて、

親にバカにされてきた

私の気持ち、あんたに分かる?」

 

スカ美「そんな理由で」

 

ホウカ「復讐してやるには

十分な理由よ」

 

とんでもない事実の発覚に、

私はついていけなかった。

どうしたらいいのだろう。

血の気が引く思いとはこの事だ。

その時、どかどかと

複数の足音が聞こえて来た。

私の部屋に、

数人の男性が姿を現した。

全員が警察官だ。

 

母「通報したわよ!

ホウカ、あんたの

やった事は犯罪。

れっきとした放火事件だわ!」

 

母が驚きから立ち直って、

警察を呼んだらしい。

消防も呼んだという。

ホウカは、警官に囲まれても

怯まなかった。