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本編

アスカ「誰!?」

 

寝室に飛び込んで叫んだ。

その瞬間、きゃーという悲鳴が。

ベッドからも、私からも。

クレヨが!

ベッドの上で、あられもない

恰好になっているクレヨが!

夫のトランクスを

抱きしめている!

周囲には一万円札が

散らばっていて、

床にある夫の服や下着には、

ほぼもれなくキスマークが

ついていた。

あまりの気持ち悪さに絶叫して

しまい、部屋を飛び出した。

ご近所さんも目撃したらしく、

二人で震えあがってしまった。

 

交番に通報を思いつくまで、

少し時間がかかった。

その間に、クレヨには

逃げられてしまった。

こんな実力行使に出るなんて!

私は警察に事情を

話すのにも一苦労した。

クレヨはいろいろ証拠を

残していたので、

あっというまに逮捕された。

 

でも、これで終わりと

いうわけには行かなかった。

悪夢の翌日。

自宅に夫が勤める会社の

社長が訪れたのだ。