※このページでは広告主の依頼によりアフィリエイト広告を掲載しています。

【スカッとする話】ママ友「貴方の旦那、10万で貸して!」断ったら夫の寝室から…【第11話】

前回の内容はこちら▼

【スカッとする話】ママ友「貴方の旦那、10万で貸して!」断ったら夫の寝室から…【第10話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 走る姿が素敵だった、 かっこいい、私の好みのタイプ。 だからアパートに来てと 書いてあり、ご丁寧に ハートマークも並んでいた。 トモキ「誰だよ、クレヨって。 聞いた事もな...

1話から読みたい方はこちら▼

【スカッとする話】ママ友「貴方の旦那、10万で貸して!」断ったら夫の寝室から…【第1話】
こちらもおすすめ▼ 本編 私はアスカ。32歳で、 同い年の夫と4歳の長男の、 三人暮らしをしている。 どこにでもいる、 パート主婦って感じ。 長男のセイヤは近くの、 ごく普通の幼稚園に 通っている年中さんだ。 ある日、息子を迎えに行った...

本編

こんな事を口早に

まくしたててくるというのだ。

夫はすっかり参って

しまっていた。マンションを

買ってあげるとか何とか、騒いで

いたところは、私も目撃した。

連日の突撃に、夫が音を

上げたので、外に出てみたら、

必死にいちゃつこうと

トライしている

クレヨさんの姿を発見した。

 

アスカ「何しているの!

マンションがどうとかって、

夫を困らせないでください」

 

クレヨ「別にあなたに

買ってあげるんじゃないわよ。

ああ、あなたにも

配慮が必要って事?

分かったわ、10万でどう?」

 

アスカ「10万?」

 

クレヨ「貴方の旦那、

10万で貸しなさいってこと」

 

アスカ「無理ですっ!!」

 

とっさに即答して、

クレヨの信じられない

申し出をシャットアウト。

本当に、何を

考えてるのよこの人!

 

アスカ「ご主人に悪いと

思わないんですか?」

 

クレヨ「何よ、あんな庶民。

旦那も息子も、下町ムードが

お似合いな庶民出身よ。

私と結婚出来たから、

いい暮らしもできるの。

文句なんか言わせないわよ」

 

クレヨは鼻息があらい。

そして、力説の内容は

思い切りずれている。

だから、そういう話

じゃないのよ!