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本編

俺が密かに心配していた、

気まずい雰囲気とは無縁で、

むしろ楽しい空気が満ちていた。

しかし、それも

長い間の事ではなかった。

 

クズノ「さ、奥さん。

肉が焼けましたよ。

高級肉ですからね、遠慮なく」

 

ヨメミ「ありがとうございます」

 

俺の知っている彼とは

まるっきり別人な、

やたら愛想がいいクズノ課長が、

妻に皿を差し出した時だった。

いきなりぎょっとなり、

妻の手を凝視し始めた。

ヨメミは、自分の手を

見られていると気づいて、

ぎくっとなっていた。

実は、妻は手に障害がある。

子供の頃に遭った事故が原因で、

右手には親指しかないのだ。

ハンデをカバーするため、

義手の一種である人工手指を

つけているのだが、

これは動かない。

どうしても、不自然に

見えてしまう。

手袋もしているから、

ハンデを負っているのは

すぐ見て取れる。

 

クズノ「は?

何?奥さん、手が動かないの?

マネキンみたいなんだけど」

 

ヨメミ「え、ええ。

小さいころに事故で、そのう」

 

クズノ「うわ!

ハンデ持ちかよ!」

 

課長は、いきなり俺が見慣れた

いつもの態度になった。

何て言い草だ!