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本編

そんな話をした翌日には、

どうやらママグループが

クラス担任に相談。

園長まで話が行ったと聞いた。

さらに次の日にはサキの手元に、

木べらが戻って来たそうだ。

これで一安心。

 

サキ「園長先生、かなりキツめに

注意してくれたみたいよ」

 

アスカ「良かったね」

 

とりあえずは問題解決し、

後は運動会の当日を

待つだけになった。

日曜日を、夫も

楽しみにしている。

 

トモキ「セイヤ、パパと

親子リレー、頑張ろうな」

 

セイヤ「うん!パパ、

足速いんだよね?絶対勝とうね」

 

トモキ「もちろんだ。

パパは走るのが得意だからな、

1位を取るぞ~」

 

セイヤ「おー!」

 

微笑ましい、パパと息子の

会話を聞きながら、

私は明日の準備に追われた。

 

夫のトモキは中学高校と、

陸上部に所属していた。

今も走る事を日課に

しているので、まあまあ

スリムだし、筋肉質。