※このページでは広告主の依頼によりアフィリエイト広告を掲載しています。

【スカッとする話】ママ友「貴方の旦那、10万で貸して!」断ったら夫の寝室から…【第7話】

前回の内容はこちら▼

【スカッとする話】ママ友「貴方の旦那、10万で貸して!」断ったら夫の寝室から…【第6話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 こんなやり取りの末、 気に入っている、 手になじんでいる、 愛着がある、等々。 一所懸命に主張したサキから、 木べらを取り上げたまま、 しっかり握って帰ったのだそうだ。 アスカ「何そ...

1話から読みたい方はこちら▼

【スカッとする話】ママ友「貴方の旦那、10万で貸して!」断ったら夫の寝室から…【第1話】
こちらもおすすめ▼ 本編 私はアスカ。32歳で、 同い年の夫と4歳の長男の、 三人暮らしをしている。 どこにでもいる、 パート主婦って感じ。 長男のセイヤは近くの、 ごく普通の幼稚園に 通っている年中さんだ。 ある日、息子を迎えに行ったら、...

本編

そんな話をした翌日には、

どうやらママグループが

クラス担任に相談。

園長まで話が行ったと聞いた。

さらに次の日にはサキの手元に、

木べらが戻って来たそうだ。

これで一安心。

 

サキ「園長先生、かなりキツめに

注意してくれたみたいよ」

 

アスカ「良かったね」

 

とりあえずは問題解決し、

後は運動会の当日を

待つだけになった。

日曜日を、夫も

楽しみにしている。

 

トモキ「セイヤ、パパと

親子リレー、頑張ろうな」

 

セイヤ「うん!パパ、

足速いんだよね?絶対勝とうね」

 

トモキ「もちろんだ。

パパは走るのが得意だからな、

1位を取るぞ~」

 

セイヤ「おー!」

 

微笑ましい、パパと息子の

会話を聞きながら、

私は明日の準備に追われた。

 

夫のトモキは中学高校と、

陸上部に所属していた。

今も走る事を日課に

しているので、まあまあ

スリムだし、筋肉質。