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【第24話】回転寿司屋で自分が食べた高級皿を押し付けてくるママ友

前回の話はこちら▼

【第23話】回転寿司屋で自分が食べた高級皿を押し付けてくるママ友
前回の話はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 アスカ「……もういいです。 写真は私が責任を持って 保管しますから、二度と私の周りを ウロチョロしないで下さいね! もしまた私に何かしてきたら、 この写真を…」 チセコ「しません、しま...

1話から読みたい方はこちら▼

【第1話】回転寿司屋で自分が食べた高級皿を押し付けてくるママ友
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本編

旦那さんと挨拶を交わし、

チセコを見ると、チセコは

小さくなって俯いていた。

 

旦那さん「私の教育が行き届かず…

本当に申し訳ありませんでした…」

 

アスカ「あの〜…

謝る相手をお間違えでは…?」

 

旦那さん「は…?」

 

アスカ「は…?」

 

旦那さん「…………」

 

アスカ「あのですね…」

 

チセコ「ダメダメダメ!!旦那には

言わない約束だったでしょ!!

あ…違う違う!!今のナシ!!

間違えた!!!」

 

旦那さん「おまえは何を

言ってるんだ…?」

 

チセコ「もういいから!!

アスカさんには謝ったから!!

もう帰ろう!!

もう終わったから!!」

 

旦那さん「もしかして、

まだ他にも何かあるのか…?」

 

アスカ「そうですね〜。

チセコさんの方から、お話しなきゃ

ならない事があるみたいですね〜」

 

チセコ「えっ、無い無い!!

何も無い!!もう全部話した!!

アスカさんごめんなさい!!

すみませんでした!!はい!

もう帰ろ!!」

 

とりあえずこの場を誤魔化し、

早く帰ろうとするチセコの態度を

見て、私の中で再び怒りが

込み上げて来た。

 

(このままだと、チセコはまた絶対

浮気する…そして、またモモカちゃん

がネグ●クトされてしまう…)

 

あの写真を見せるのは気が引ける

けど…チセコの浮気を、旦那さんに

どうにか気付いてもらって、

今後の再発を防いでもらいたい!

そう思った私は、わざと

少しほのめかしてみる事にした。

 

アスカ「……チセコさん、

旦那さん素敵な方じゃないの〜。

なのにチセコさんはどうして…

ん〜…面食い…なのかしらね〜?」

 

旦那さん「えっ……」