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【第9話】女「触られた!慰謝料よこせ!」→あらぬ疑いをかけられたので徹底抗戦した結果…

前回の内容はこちら▼

【第8話】女「触られた!慰謝料よこせ!」→あらぬ疑いをかけられたので徹底抗戦した結果…
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 香水女「ハッタリかましてんじゃ ないわよ!!防犯カメラなんて どこにも無いじゃないの!! いい加減なこと言って… そんなんで誤魔化されないわよ! アンタは私に触ったの!! 私が言うん...

1話から読みたい方はこちら▼

【第1話】女「触られた!慰謝料よこせ!」→あらぬ疑いをかけられたので徹底抗戦した結果…
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本編

正直、私にも防犯カメラが有ったのか

どうかは分からなかったが、

もし設置されていれば儲けもんだ。

それよりも主な目的は、

駅員さん達に香水女のリアクションを

見てもらう事だった。

 

香水女「そんな…でもでも!

結構混んでたし、下の方まで

映ってないでしょ?触ってるかどうか

なんて、分からないんじゃないの?」

 

スカオ「どうでしょうねぇ…?

まずは確認してみればいいんじゃない

ですか?私はやっていないので、

何も困る事はありませんよ?」

 

香水女「…………」

 

動揺した香水女の様子を見て、

駅員さん達は顔を見合わせた。

 

駅員「まずはお話をお聞きします。

えっと…こちらの皆さんは…?」

 

駅員さんは、男子高校生2人と

眼鏡の女性を見ながら、尋ねてきた。

 

スカオ「こちらは同じ車両に

乗り合わせた方々です。見た事、

聞いた事を証言して下さると、

ご厚意で来て下さいました」

 

駅員「あ…え…そうですか…凄いな…

では皆さん、とりあえずこちらへ

どうぞ」

 

改札近くの少し窪んだスペースに

移動し、警察の到着を待った。

それぞれどの駅から乗車したか、車内

での位置関係はどうなっていたか、

問題はどの駅とどの駅の間で

起きたのか…駅員さんはメモを

取りながら話を聞いていた。

 

香水女「それで…この人が…私に…

私にチカンしてきたんです〜!!

これがその時の写真です!!

この人にも見せたのに、この写真じゃ

触ってるように見えないから、証拠

にはならないとか言うんです〜!!」

 

また甘え声で、わざとらしく言葉を

詰まらせながらそう言うと、

香水女は嘘泣きを始めた。

 

スカオ「いいえ。私は断じて

チカンなどしていません!」

 

香水女「この期に及んで

嘘つかないでよ!!私のお尻、

鷲掴みにしたくせに〜!!

アンタみたいな男がいるから、

私たち女性は安心して電車に

乗る事が出来ないのよ〜!!​​」

 

スカオ「ほう…鷲掴みに…」

 

香水女「そうよ!!こう手を広げて、

ワシワシッと掴んだでしょ!!

今でもアンタの指の感触が

蘇ってくるわ!!」

 

香水女は身ぶり手ぶりで

駅員さん達に訴えた。