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【第21話】回転寿司屋で自分が食べた高級皿を押し付けてくるママ友

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【第20話】回転寿司屋で自分が食べた高級皿を押し付けてくるママ友
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【第1話】回転寿司屋で自分が食べた高級皿を押し付けてくるママ友
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本編

アスカ「あくまでも、あの写真は

ニセ画像だ、私じゃない、

と仰るんなら、旦那様に見せて、

確認してもらってもいいんですよ?

なんなら今からでも!」

 

チセコ「ちょ…待って待って!!

なんでそうなるの?謝るから!

ちゃんと謝るから!ごめんね?

そんなつもりじゃなかったの!」

 

アスカ「謝るって…何について

ですか?浮気の事ですか?」

 

チセコ「いやだから…浮気…

いや、浮気じゃないの!ね?

アスカさんだって分かるでしょ?

私って、モテちゃうから!

誘われてつい…ちょっと…ね?

分かるわよね?」

 

アスカ「いいえ、全然分からない

ですね!大体、写真のお相手の

みなさん…近場の人達ばかり

ですよね?

チセコさんの旦那さんや、

お相手の奥様方は、

浮気の事ご存知なんですか?

ご存知なわけ無いか!

それぞれのお宅に、この写真、

送っちゃってもいいんですよ?

どんな事になっちゃうん

でしょうねぇ〜?慰謝料とか…

凄い事になるんでしょうねぇ〜!」

 

チセコ「だ、だから!!

謝ってるじゃないの〜!!

慰謝料とかホント無理だから!!​​

絶対送らないで!!旦那にも、

お相手の奥さんにも、

絶対送らないで!!!」

 

アスカ「写真の事を謝られても…

謝るべき相手は私じゃないですよね?

私はただ、嘘の噂を流されたことが

理解できないだけです。

そもそも、回転寿司で空き皿を

押し付けて、お会計をごまかそうと

したのは、チセコさんなのに…」

 

チセコ「それはもう終わった話

でしょ!!なんで今さら

蒸し返してくんのよ!!」

 

アスカ「そうですか…

分かりました…」