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【第6話】結婚式前日、嫁の髪をバリカンで剃る姑

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【第5話】結婚式前日、嫁の髪をバリカンで剃る姑
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 食事も、のどに詰まらせる 恐れがあるので、 とろみをつけたり細かく刻んだり、 ご飯もお粥にしないといけないの だが、それが気に入らないらしい。 こんなもんが食える...

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【第1話】結婚式前日、嫁の髪をバリカンで剃る姑
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本編

実父「ケイトくん。

娘を大事にしてくれているのかな?」

 

父の目は完全にすわっていて、

今にもケイトの胸ぐらを掴みそうな、

それはそれは獰猛な雰囲気だった。

いつもはのんきなケイトも、

さすがに察したようで

顔を青ざめさせた。

 

ケイト「え、あの、はい。いやその」

 

実父「はっきりしなさい!」

 

父はけっこう気性が荒い。

夫がびくっと肩を震わせたのが

分かった。

 

ケイト「……すみません。

家の都合で、いろいろ

手伝ってもらっていて」

 

実父「手伝う?

本当に、手伝いレベルか!?」

 

ケイト「すみません!

家の事は、スカコがメインで

やってくれています!」

 

実父「やってくれているだぁ!?

やらせているの間違いだろうが!」

 

父は容赦しない。がっちがちに

ケイトをやり込めてくれた。

母も睨みっぱなしで、

夫の周囲に味方はいない。

彼はすっかり体を縮めていた。

 

実父「私も家内も、

娘の実情はよく知っているぞ!

娘を大切に出来ないなら、

今すぐ返してもらう!」

 

ケイト「いえそんな、

あの、申し訳ありません!

必ず改善しますから、離婚だけは」

 

実父「いいや。信じられん。

結婚式をするとは聞いていたが、

いっこうに連絡がない。

この時点で、私も家内も、

君を信用できなくなっていたんだ。

結婚式は花嫁や、その両親が心待ちに

している大事なイベントだぞ?

それが、いつまでたっても

進展しない。ずるずる約半年

待たせてそのままだ。

逆に、自分の実家の都合には、

嫁を平気でこき使う。

どうなってるんだ!?」