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【スカッとする話】ゲーセンでキチママがクレーンゲームの中に潜り込む→抜けなくなってしまった結果…【第16話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 上司「みんなご苦労様〜! 大変だったね〜!!」 みんな口々に「やれやれですね…」 「いや〜!予想外の展開でしたね!」 などと、それぞれ話をしていました が、全員がどこかスッキリとした...
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本編
Aの両親が亡くなった後に、
相続した土地家屋を売って
得たお金で、遊んで
暮らしていたそうです。
A夫の方は、たまに日雇いの仕事を
していたそうですが、それでほぼ
毎日ゲームセンターとは……。
呆れたものです。
壊してしまったクレーンゲーム機の
代金など、損害賠償を支払うことは
出来るのでしょうか……?
AとA夫には、どれだけの
罪状が付き、どれほどの罰が
下るのでしょうか?
“両親による児童虐待”という
判断を受け、児童養護施設に
入ることになったというA娘は、
施設に馴染めるでしょうか?
A一家は、これまでの行いを改め、
更生することが出来るでしょうか?
おそらく、もう二度と関わることは
無いであろう“厄介なお客様”、
A一家。私は今も時折、
ボンヤリと考えてしまうのです。
彼女達にとって、
ゲームセンターとは一体どういう
存在だったのでしょうか……。
毎日のように通っていながら、
大切にすることも、
感謝することもなかった。
そもそも本当にあの人達は、
楽しかったのでしょうか……。
ゲームセンターなどの娯楽施設に
行く時には、“楽しむ気持ち”が
一番大切です。
皆さんはどうぞ、“楽しむ気持ち”を
忘れないようにしてくださいね!
終