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本編

俺の超高速球「タクヤ

スペシャル1号」が

あっさりと特大

ホームランを

放たれてしまった...

 

 

ジン「はい、残り2打席ね。」

 

 

タクヤ(い、今のは

まぐれだ!

この変化球なら打たれねぇ!!

くらえ!タクヤスペシャル

2ご...)カキーン!!

 

 

あっさり、2打席目も

初球でそく終了。

 

 

タクヤ「あれえww

もう残り1打席だよ。

どうしたの?

才能があるんでしょ??

隠してないで見せて

兄ちゃんww」

 

 

この時、ジンの言葉で

スイッチが入った。

俺はここから快進撃を

言われなくても見せて

やるよ!!

 

 

タクヤ「見てろよ...」

 

 

だが、緊張しすぎたのか

ミスを連発してしまった。

ついに快進撃を

 

 

見せることは叶わず、

最後は自滅する結果と

なってしまったのだった。

 

 

タクヤ「そ、

そんなばかな…」

ジン「あれ~。兄ちゃん

ってこんなにメンタル

弱かったんだねw」

 

 

母「こ、こんなの、

こんなの嘘よ。

どうしてあんたなんかが

プロになってるのよ

自閉症のあんたが!!」

 

 

ジン「母さん...

変わらないね。」

 

 

久しぶりに母さんの

冷たい言葉を浴び、

僕は悲しくなった。