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【第5話】洪水の中、取り残された僕と兄。僕は置いて行かれ…ヤクザに助けられた。10年後...
前回から読みたい方はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ おすすめはこちら▼ 本編 その警報を見て、 僕はとても不安になった。 ジン「こ、ここも 該当するよね。 ど、どうしよう。兄ちゃん。」 タクヤ「ビビってんのかよww どうせ何も起きね
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【第1話】洪水の中、取り残された僕と兄。僕は置いて行かれ…ヤクザに助けられた。10年後...
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本編
父「タクミ!!」
母「よかった。
無事みたいで。
怪我はない?」
ボートに乗ったママと
パパが助けに来て
くれたんだ。
父「もう大丈夫だ。
今引き上げてやるからな。」
タクミ「パパ、ママ。
怖かったよ。」
母「もう安心よ。
さ、行きましょう。」
だけどパパとママは
兄ちゃんを引き上げるのに
そのままボードを
出そうとしていて。
ジン「ちょ、ちょっと
待って。僕も助けて!!
助けてよ!!」
父「うん??今、
何か聞こえたか?」
母「いいえ、何も。
それより早くここから
避難しましょ。」
っと、どれだけ
叫んでもパパとママは
僕を見なかった。
父「そうだな。
ここは危険だ。
早く行こう。」
タクミ「ちょっと待って。」
その時、兄ちゃんが
パパとママを止めた。
(兄ちゃん、ありがとう。
なんだかんだ言っても
兄ちゃんは僕の味方
だったんだ。 )
だけど、
タクミ「この間買ってくれた
グローブとボール、
まだ家の中にあるんだ。」