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本編

父「なんかジンって

他の子と違わないか?」

母「確かにタクヤみたいに

 

 

あんまり笑わないし、

1度調べてもらった方が

いいかもな。」

 

 

パパとママは僕の様子に

違和感を覚えたみたいで、

すぐさま大きな病院に

連れて行った。

 

 

医者「う~ん、これは

自閉スペクトラム症ですね。」

母「そんな。。。」

 

 

父「俺たちの子が

自閉症だと。。。」

 

 

病院で検査したところ、

自閉症と診断された。

それ以来、パパとママは

僕に夢を託すのをやめた。

 

 

母「タクヤはほんと

すごいわね。」

父「自慢の息子だよ。」

タクヤ「へへっww」

 

 

素振りの練習中、

 

 

タクヤ「まだ素振り

してんのかよ。

意味ねえって。 」

 

 

それでも僕はいつも

素振りをしていた。

素振りをしている間だけは

何も考えずに済むから。