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【スカッとする話】泥棒ママ友の娘は泥棒小学生【第2話】
前回の内容はこちら▼ 本編 クズコ「ヒカリがおじゃま しているかなと思って」 アスカ「ああ、公園で遊んだ 流れから、うちに来てるよ。 ドレミの部屋で 仲良く遊んでるわ」 クズコ「よかった。 迎えに来たんだけど、 遊びが一段落するまで 待たせ...
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【スカッとする話】泥棒ママ友の娘は泥棒小学生【第1話】
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本編
愚痴を言い始め、だんだん、
おとなしいイメージから
かけ離れ始めた。
困ったなと思った時だ。
クズコ「ねえ?
アスカさんとこって、
今夜のメニューは何?」
アスカ「カレーの予定だけど」
クズコ「いいわねー。カレー、
おいしいよね。いっぱい作ると
おいしくなるんだって」
アスカ「ああ、私も
聞いた事あるわ」
クズコ「いっぱい作る?
もしいっぱい作って
余るようなら、
もらってあげてもいいよ?」
アスカ「え?」
突然、うちのカレーを
よこせと言った。
びっくりした。
アスカ「いや、大丈夫。
旦那がカレー好きなので」
クズコ「えぇ?いいじゃない、
どうせならいっぱい作って、
おいしく食べようよ。
それで、うちにも
回してくれたら、
助かるんだけどなぁ」
どういう思考回路なの?
考えについていけなくて、
無理の一点張りをした。
かなりしつこくされて
困ったけど、何とか振り切った。
本当に驚いた。
クズコにカレーを
あげる義理などない。
そのくらいなら、冷凍保存する。
誰でもそう思うだろう。