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【第１０話】うちのWi-Fiを勝手に使う子供→パスワードを変更するとセコママが襲来し…
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2023.12.20
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2023.12.13
本編
マサシ「ね？
私の言った通りでしょ？ww
警察官も私達が正しいって
言ってるんだから、
この後すぐ、ネットを使えるように、
パスワードを戻しておいて
くださいよ？」
アヤ「そうよそうよ！！警察官の
お墨付きなんだからね！！！」
アスカ「それは……
お約束出来ません！
警察官の言っている事も、
あなた達同様、おかしいですから！
とても納得出来ません！！」
マサシ「警察官が言ってるのに、
まだ従わないのか！？」
父「とにかく！こちらとしては、
きちんとした第三者に
判断を仰ぎたいと思います。
法的措置も辞さないつもりですから」
マサシ「法的措置〜？
やれるもんならやってみろ！！
誰に聞いたって、俺達の主張が
正しいに決まってるんだ！！
偉そうな事を言いやがって！！！
後悔するのはアンタ達のほう
だからな！！！」
警察官「まぁまぁ、
そう興奮なさらず。とりあえず…
奥さんのお話だけじゃなくて、
旦那さんからも、詳しく
お聞かせ願えますかね？」
マサシ「えぇ！えぇ！喜んで！！」
警察官「じゃあ…ここじゃ
なんなんで…良ければ署で……」
マサシ「え…？？署って…
警察署…？？？何で私が警察署に
行かなきゃならないんだ！！」
警察署と聞いて、サッと顔色を
変えたマサシを安心させるように、
警察官はにこやかに笑いかけた。
警察官「いえね…私は、
こちらの奥さんの……」
アヤ「奥さんだなんて、いや〜ん！！
アヤって呼んで下さ〜い！」
警察官「……ア、アヤさんの
主張が正しいと思ってるんです。
ですので、旦那さんからも、
より詳しくお聞かせ頂きたいなと…
もちろん、こちらのご家族のお話も、
後で一応聞かせて
もらいますけどね！」
