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【第20話】18歳で出産後、彼氏に捨てられた私→駅で出会ったコワモテの人に赤ちゃんを見せると…

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【第19話】18歳で出産後、彼氏に捨てられた私→駅で出会ったコワモテの人に赤ちゃんを見せると…
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 スカミ「ツバサ…!! 良かったぁ〜……!!」 ユキ「この子、ツバサ君って いうのね。急にいなくなって 驚いたわよね。ごめんなさい。 スカミちゃん、疲れてたみたいで グッスリ寝てたから...

1話から読みたい方はこちら▼

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本編

優しい言葉に、また涙が溢れてきた。

昨日の心細さや絶望が蘇ってきて、

今、この時間・この場所が、

本当に有り難かった。

 

スカミ「どうもありがとう

ございます…お世話になります!」

 

こうして、私とツバサは、

ヤ●ザのおうちに居候させてもらう

事になったのだった…

 

それでも、最初の1週間は

恐怖と緊張の連続だった。

怖い顔、ドスの効いた声、そして

飛び交う聞き慣れない言葉の数々…

 

(こ、怖い…!!やっぱ無理かも…)

 

と思ったのも、

一度や二度じゃ無かった。

 

ところが人間というのは、

どんな事にも慣れてしまえる

生き物のようで…

私はいつの間にか、

ヤクザに囲まれても平気で

過ごせるようになっていった。

 

そして、一度慣れてしまえば、

楽しい事も沢山有った。

後になって思い出すのは、

いい思い出ばかり…

 

特に、ユキさんに土下座をしていた

三人衆、アニキさん・ヤスさん・

ユウジさんは、いつも率先して

ツバサのお世話を買って出てくれて…

例えば、ツバサの沐浴は、

なぜかいつも取り合いをしていたり…

 

ヤス「おい!お前は昨日やったじゃ

ねぇか!今日は俺の番だ!」

 

アニキ「お前は顔が怖いからダメだ!

ツバサが泣いちまうだろ?

いいから俺に任しとけ!」

 

ユウジ「アニキもヤスさんも、

ズルイですよぉ〜!

俺にもやらせてくださいよぉ〜!」

 

スカミ「あの〜、皆さん…

私、自分で出来ますから…」

 

私が沐浴させていても、

後ろからずっと眺めてて…

 

アニキ「ツバサ〜、

気持ち良さそうだなぁ〜!」

 

ヤス「はぁ〜!ツバサは

な〜んでこんな可愛いんだぁ〜?」

 

ユウジ「ね〜!こんな可愛い子、

俺、見たことないっす〜!!」

 

スカミ「………ど、どうも」