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【スカッとする話】牛乳アレルギーを信じない教師「飲まないと全員が連帯責任で帰れないぞ?w」→追い込まれた私は牛乳を飲んでしまい…【第8話】

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【スカッとする話】牛乳アレルギーを信じない教師「飲まないと全員が連帯責任で帰れないぞ?w」→追い込まれた私は牛乳を飲んでしまい…【第7話】
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本編

ヨシロウは辛そうな顔をした。

 

ヨシロウ「かわいそうだな、

おまえ」

 

スカ美「ほとんど

生まれたときからだし、

私はそんなに気にしてないよ。

プリンとかは食べてみたい

と思ってるけど」

 

ヨシロウ「あぁ、

プリンもダメなんだ。

大変だな。それで水筒

持ってきてるんだ?」

 

スカ美「そう。中身は麦茶。

牛乳は絶対に飲んじゃダメなの。

もし飲んだら・・・」

 

ヨシロウ「どうなる?」

 

そこで、クズヤマ先生に

注意された。

 

クズヤマ「当番が給食を

用意してくれてるんですから、

おしゃべりは控えなさい」

 

確かに。私は口を閉じ、

ヨシロウも前を向いた。

配膳が始まった。

私のトレイに

牛乳は置かれなかった。

確か保健の先生から話があった

と、ヨシロウは言っていた。

良かった、

みんな分かってくれている。

いただきますの号令がかかり、

私も含めて、みんなが食べ始めた

味はなかなかいい。

乳製品さえ口にしなければ、

私は普通に食事ができる。

給食を楽しんでいた時だった。

 

クズヤマ「あれ?

スカ美さんに、

牛乳がありませんね?」