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本編
ジン「呼べるもんなら
呼んでみろ
お前らも道連れに
なるぞ…?
お前らがこうして
生活できてるのは、
誰のおかげなのか
十分考えることだな」
両親「……」
ジン「わかったんなら、
そこどけ」
細かい事情までは
わからない。
ガキがどんな目に
遭っているのかもしらねえ。
仕事に私情を持ち込んで
勝手な行動をとった
ってことで、
俺は組から破門
されるかもしれない。
だがこの時はそんなこと、
どうでも良かったんだ。
”今すぐに行動を起こせ”と
俺の心が叫んでいたのさ。
ジン「行くぜ、ユウ…」
ユウ「えっ!?」
ジン「お前を助けてやる」
ヤクザ「あ、アニキ…」
放心しているクソ親どもを
放っておいて、
俺はユウを連れ出した。
そして俺はそのまま
事務所にトンボ返りして
組長の前で自分の手に
ドスを突き立てた。
ユウ「や、ヤクザさん
!!?」
ジン「落とし前つけます…」
組長「お前、何を
やってんだジン…?」