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【第23話】30連勤が終わり自宅で入浴…警察「お前が不法侵入者か!」俺「え…」→実は…

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【第22話】30連勤が終わり自宅で入浴…警察「お前が不法侵入者か!」俺「え…」→実は…
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本編

もしかしたら他にも余罪があるのでは

ないかと捜査が進んだ結果、

案の定、近隣の空き巣被害の中の

数軒から、ノブタカとアヤカの指紋と

一致する指紋が見つかったらしい…

 

その後のノブタカとアヤカの自供に

よると、コロナの感染拡大防止​​

協力金が終了した後、

金銭に困るようになった2人は、

ギャンブル仲間から譲り受けた

ピッキング道具を使って他人の家に

侵入し、現金や家電、食材や消耗品

まで盗み出していたらしい。

 

時には他所のお宅のお風呂に

入ったり、ベッドでイチャついたりも

してたとか…

俺の家は布団だったので、

2人が使ったものを捨てるのは

簡単だったが、ベッドとなると

大ごとだ…俺は自分も被害者なのに、

他の被害者を気の毒に

思わずにいられなかった。

 

結局、ノブタカとアヤカの犯行は

全て明るみに出ることとなり、

2人は塀の中で暮らすこととなった…

住居侵入と窃盗の罪で裁かれるのは

確実で、犯行回数の多さから、

実刑は免れないそうだ。

 

こんなに犯行を重ねていたのに、

今までよく見つからなかったものだと

不思議に思ったのだが、

予想通りというか…やはりそこにも

裏があったようなのだ。

 

俺の家の方の警察署では、

これまでに何度も、ノブタカに

対するお目こぼしがあったらしい…

しかも、ノブタカの親戚だという

地元の偉い人からの圧力があった訳

ではなく、ノブタカの氏名を聞いた

段階で警官が怯んで上司に相談し、

ノブタカ自身が「伯父さんが黙って

ないぞ!」「後悔したくなかったら、

もみ消した方が利口だぞ!」などと

脅しをかけたこともあって、

捜査現場の独断で軽い罪に作り変え、

もみ消していたということだった…

 

​​今回の隣県の警察署による捜査で、

もみ消した事件も全て明るみに

出てしまい、加担した警官達にも

重い処分が下ることになったそうだ…

それからしばらく、

俺は一連の事件のあまりの真実に

脱力してしまっていた…

 

そんなある休日、なんと例の

“偉い人”が、突然我が家を

訪ねて来たのだった…