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【第12話】結婚式で新婦の私が入場したら一同騒然。旦那「どうしたの、その顔!!」➟ 私「え?なに!?」

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イラッとするDQNをスカッと撃退ストーリー!

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本編

式は散々だった、

でも披露宴は。

気を取り直して

チャペルからホテルの

宴会場へ移動。

 

 

もちろん、メイクは

例のミミではなく、

ブライダル会社に

 

 

在籍しているベテラン女性が

やり直してくれた。

 

 

そもそもの話、

ミミの姿が

見当たらなかったのだ。

 

 

腹が立ったけれど、

今はミミを探していられる

時間の余裕は無かった。

 

 

とんでもない落書き状態から、

何とか花嫁らしく

修正を済ませ、ヨシオと合流。

 

 

ヨシオ「改めて、

指輪交換の時間を

作ってもらった。

 

 

せめて披露宴は楽しもう」

スカミ「ありがとう、

ヨシオ」

ヨシオ「さ、入場だ。

行こう」

 

 

会場に入ってみたものの。

やっぱり、雰囲気は

異様だった。

 

 

司会がひどい。ひどすぎた。

50代くらいの

超ベテランで、

 

 

安定した式進行が

期待できると。

そう聞いていたのだけども。

 

 

司会「えー、あのー、

新郎新婦が、えー、

ご入場で」

 

 

のっけから噛みまくり、

つっかえまくりで、

ベテランどころか、

 

 

今日がデビューかと

ツッコミを入れたく

なるほど。