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【スカッとする話】クズ夫「目障りだ!トイレに住めよ!w」→お望み通り、トイレで生活してやった結果【第23話】

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【スカッとする話】クズ夫「目障りだ!トイレに住めよ!w」→お望み通り、トイレで生活してやった結果【第22話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 父「……今度来る…… 新しいママ……?」 モラオ「バ…バカ!!言うなって…… い、いやっ!!ちがうんです!! これは…。ユウの勘違いですっ!!」 夫は青ざめて、しどろも...

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本編

ユウの顔を見ると、何のことか

分かっていない様子で、

キョトンとしていた。

義両親はボロボロと泣いていた。

私の方の両親は、必死で

怒りを抑えているようだった。

 

父「離婚届は後から弁護士を通して

お渡しします。慰謝料もキッチリ

請求しますので、そのつもりで。」

 

モラオ「そんな…。お義父さん…。

スカコ、頼むよ…。話し合おう!

な?俺が悪かった!離婚だけは

勘弁してくれ!!」

 

モラオは土下座をしてきた。

そんなんで心を動かされる

訳ないのに…。

 

ユウ「パパ!!何で土下座なんか

するんだよ!!こんな女に!!

離婚したいって、いつも

言ってたじゃないか!!」

 

モラオ「うるさいっ!!!

お前は黙ってろ!!!

何も分かってないくせに!!!」

 

モラオはユウをにらみつけ、

怒鳴った。

これまで怒鳴られたことなど

一度も無かったユウは、ビクッと

して一瞬固まったかと思うと、

「うわ〜〜〜ん!!」と

大声を上げて泣き出した。

 

ユウ「何でだよぉ〜!!

離婚したら、新しいママと

暮らせるじゃないかぁ〜!!」

 

泣きながらモラオに訴えるユウ。

 

スカコ「そうよね。邪魔者の私は

出ていくから。新しいママと

一緒に住めばいいよ!」

 

ユウ「うるさい!!ババアは

しゃべるんじゃねぇ!!

さっさと出てけーー!!」

 

子供の口から出た酷い言葉は、

それを初めて聞かされた祖父母達の

心に大きなショックを与えた。

義父も、義母も、父も、母も、

何か痛ましいものでも見るように、

ユウを見ていた。