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【スカッとする話】職場のタピオカミルクティーが毎回盗まれるので、下剤を入れておいた結果…【第10話】

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【スカッとする話】職場のタピオカミルクティーが毎回盗まれるので、下剤を入れておいた結果…【第9話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 動画版 テキスト版 それを見て、彼女は 満足そうににやっと笑い、 またリキミを連れて出て行った。 こんな嫌がらせされる くらいなら、いっそのこと、 休憩室に引きこもっていて 欲...

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【スカッとする話】職場のタピオカミルクティーが毎回盗まれるので、下剤を入れておいた結果…【第1話】
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同じイビリでも、

私物を隠すとかだったら、

まだ我慢できる。

業務妨害は許せない。

何とかしなきゃ。

そうとは知らない営業担当の

男性社員に、平謝りして、

私は自分の業務に戻った。

ツボネの事だから、

本当にデータのどこかをわざと

改ざんしている可能性もある。

確認はしておきたいところ

だけども、依頼された業務も

しなければならない。

やむなく、自分の席に

戻って仕事に戻った。

どうか、ツボネが嫌がらせの

ためだけに、データを

改ざんしていませんように。

そう祈るしかない。

やっとの思いで昼休み。

午前中からいらっとさせられた

けど、こんな時こそ、タピオカ

ミルクティーで気分を変えよう。

疲れを取るには、

甘いものを飲んだ方がいい。

 

しかし。

給湯室に行った私は

驚くことになる。

 

スカ美「はぁ!?」

 

無い!ミルクティーの入った

容器が無い!なんで?

私は午前中は、ツボネの妨害で

時間を取られてしまった。

ミルクティーを飲みに来られる

余裕は無かったのだ。

 

スカ美「なんで、無いの?」

 

ツボネ「何か探してるのぉ?」

 

後ろから声をかけられた。

びっくりして振り返る。

ツボネが、手下のリキミを

連れて、にやにやしていた。