※このページでは広告主の依頼によりアフィリエイト広告を掲載しています。

【第8話】娘の婚約者との食事会にキチママ登場!→突然コーラをかけられ…

前回の内容はこちら▼

【第7話】娘の婚約者との食事会にキチママ登場!→突然コーラをかけられ…
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 サアヤ「は…???ママ…… なんで……」 アスカ「来ちゃった〜☆」 私はテヘペロポーズを決めた後、 鳩が豆鉄砲状態のサアヤの耳元に 顔を寄せ、コソコソ声でこう...

1話から読みたい方はこちら▼

【第1話】娘の婚約者との食事会にキチママ登場!→突然コーラをかけられ…
こちらもおすすめ 本編 あ、まずは自己紹介ね。 えっと、私はアスカ。37歳。 シングルマザー。 子供は娘が1人。名前はサアヤ。 もう社会人として立派にやってる。 旦那とは死別。それ以来 ずっと独身で、私はサアヤを 育て上...

本編

サアヤも、「社長って、

本当に良い人なんだよ〜!」

とかいつも褒めてるし、

きっと人格者なんだと思う。

 

そんな人の息子なら、

さぞや立派な青年なんだろうね!

って、楽しみにしてたんだけど…

残念なことに、

その日はたまたま1日中外回りで、

不在とのことだった。

 

タカシ「いやぁ〜…それにしても、

まさかサアヤさんとうちの息子が、

1年以上お付き合いをしていた

とは!!全く気づきませんで!」

 

アスカ「え?社長も

ご存知なかったんですか?」

 

タカシ「えぇ、会社では、

そんなそぶりは一切…

いきなり結婚と聞かされて、

驚きましたよ!でも、お相手が

サアヤさんなら大歓迎です!!

 

気立ては良いし、

働き者だし、本当に優秀な娘さんで!

ミツヒロにしては大手柄ですよ!!

これで安心して跡を継がせる事が

出来そうです!」

 

アスカ「え…?跡を継がせるって…

まだまだ先の話でしょ?」

 

タカシ「いやぁ〜…私は今まで、

ガムシャラに働いてきましたからね…

できるだけ早く引退して、

隠居生活を楽しみたいんですよ!

もっとも、数年間はミツヒロを

副社長に据えて、社長業を

叩き込まなきゃなりませんけどね」

 

話を聞けば、タカシは前々から

ミツヒロに、早く所帯を持てと

せっついていたらしく、

つい先日、「身を固めたら、すぐに

でも副社長にしてやるのに…」

と言ったところ、ミツヒロから、

「じつは、ちょうど結婚を考えていた

ところなんだ」と聞かされたらしい。

 

タカシ「いつまでもフラフラして、

頼りない息子だと思ってましたけど…

こんな素晴らしい娘さんを

捕まえていたとは!本当に、

願ったり叶ったりですよ!!」

 

そう言って、明るくガハハと

笑っているタカシを見ていると、

かすかに感じていた不安も、

少しずつ消えてくような気がした。