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【第13話】浮気夫「お前のガキは堕ろせ!」→私は生きる気力を失い屋上へ…
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 男性「どうにか、 生きてもらえませんか…?」 スカコ「え…?」 男性「あ、いや…今、ここで あなたを助けても、またどこかで 自●しようとするのかなと思って…」 その通りだった。たとえ...
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【第1話】浮気夫「お前のガキは堕ろせ!」→私は生きる気力を失い屋上へ…
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本編
私はポカンを通り越し、
男性が自分勝手に話を
進めていこうとしている事に、
腹が立ってきたのだった…
スカコ「はぁ!?あなた、
さっきからなに勝手なこと
ばっかり言ってるんですか!?
●ぬのはお預けにするって…
あなたは結局、最後には
●ぬつもりなんですよね?
あなたは私を
助けてから●ねて、
それで満足なのかもしれないけど、
助けられた上にあなたに
●なれる私の気持ちは??
居たたまれなくなるに
決まってるじゃないですか!!
自分勝手すぎますよ!!!」
男性「そう言われても……」
スカコ「分かりました!!
じゃあ私も、あなたが抱えてる
問題を解決してあげますよ!!
それで、あなたのことも、
●ねなくしてやりますよ!!!」
完全に売り言葉に買い言葉だった……
私は正直、勢いだけで
男性に言い返していた。
でも、気持ちとしては、
まごうことなく本心だった。
男性「問題を解決って…会社の
負債は、何十億にも上るんですよ?
債務整理が上手くいったとしても、
最終的に無一文なら良い方で、
莫大な借金が残るだけなんです……
お気持ちは嬉しいですけど、
あなたに解決できる問題じゃ
ないんですよ……」
スカコ「お金なら何とか
なりますよ!!私も返済を
手伝いますから!!!」
男性「えっ…??あなた、
何言ってるんですか!?
私の会社の借金は、あなたには
一切関係無いじゃないですか!」
今度は男性がポカンとする番だった。
スカコ「そんな事を言ったら、
私の問題だって、あなたには
一切関係無いですよね?」