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【第16話】娘の初めての生理で嫁が作った赤飯が何かおかしい→こっそりと入れ替えた結果…

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【第15話】娘の初めての生理で嫁が作った赤飯が何かおかしい→こっそりと入れ替えた結果…
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本編

(あれほど赤飯作りに拘ってた

のに……どういう事なんだ?

意味が分からない……)

 

頭の中は疑問符でいっぱいだったが、

リコの嬉しそうな顔を前に、

折角のお祝いムードを台無しに

したくなかった俺は、アユミの

提案を素直に受け入れる事にした。

 

(どうもおかしい……

けど、今は一旦、アユミの

言う通りにしておこう……)

 

アユミが、母が作った赤飯を、

俺と自分の茶碗によそい始めたので、

俺は気を利かせたつもりで、

リコの分をよそおうと、

茶碗を片手に炊飯器に近付いた。

するとアユミが、

突然大声で俺を咎めてきたのだ。

 

アユミ「ちょっとスカオさん!!!

余計な事しないで!!!」

 

それまでニコニコしていたリコも、

いきなり怒られた俺も、

思わずギョッとしてアユミを見た。

アユミは何故か、

引きつった顔で​​俺を睨んでいた。

 

アユミ「私が順番にやるから!!!

スカオさんは大人しく

待っててちょうだい!!!」

 

俺は内心ムッとしながらも、

不安でいっぱいの顔に

なってしまったリコを慰めるように、

わざとひょっとこのように

口をすぼめ、おどけて見せた。

 

スカオ「わ、分かったよ…そんなに

怒らなくたっていいじゃないか……」

 

リコはまだ不安そうな目を

していたが、俺が肩をすくめて

ウインクすると、戸惑いながらも、

曖昧な笑みを返してくれた。

俺はリコを気遣いながら、

もうアユミへの不信感を

誤魔化せなくなっていた。

 

(おかしい…!!今日のアユミは、

どう考えてもおかしい…!!!

これにはきっと、何かよっぽどの

理由があるに違いない…!!)