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【スカッとする話】反抗期の娘「お前なんていらない!消えろ!」→翌日、父は帰って来なかった… 【第12話】

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本編

父の呼び出し音が、意外と

近くから聞こえて驚いた。

振り返ると、青ざめた父が

リビングに入って来る

ところだった。

 

ユウジ「スカ美、帰ってたのか」

 

口調はのんびりしていて、

いつもと変わらないという感じ。

かーっと頭に血が上った。

 

スカ美「バカなの!?

何やってるのよ、

どこ行ってたの!?」

 

まるで私が母親で、父が息子と

いう立場になったかのようだ。

私が思い切り怒鳴りつけると、

父は鼻の頭をかいて、

照れくさそうに

 

ユウジ「ちょっとな」

 

スカ美「ちょっとな、

じゃないわよ!家に帰ったら

変な空気だし、知らない番号

から着信の嵐だし。

何してるのよ!」

 

ユウジ「悪かった。

何でもないんだ、ちょっと

いろいろあっただけで」

 

スカ美「もう、訳が

分からない!」

 

せっかく、カナコ先輩の

アドバイスに従うつもりに

なっていたのに、間が悪い

と言うか何というか。

とてもじゃないけれど、

父とゆっくり話し合おうという

気分にはなれなかった。

私は父を睨んで

 

スカ美「ほんと、意味が

分かんない行動するの、

やめてよね!何ならほんとに、

消えてもいいわよ!」

 

思いつくままに悪態をついた。

父がどんな表情で

聞いていたか、分からない。

そして私は、永遠に分かる

機会を失った。