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本編

リョウコ「体育館競技に

行っても、クズノ先生じゃあ、

無理やりやらされるか

長いレポート書かされるか。

どっちにしても嫌だわ」

 

ああ、なんでこんな

面倒な事になったのだろう。

去年までなら、体育館競技を

選んで、体調が悪かったら見学。

これで済んだのに。

今年は悩ましい。

なんて考えていたら、

クズノ先生の方から

私に声をかけてきた。

保健の授業が終わった後、

先生は教室に残って、

私を呼んだ。

 

クズノ「申し送りに

あったんだけど、

あなた水泳できないって?」

 

スカ美「はい。

あのう、月経困難症で、

病院からも止められています」

 

クズノ「それって、

生理の時だけの話でしょ?

水泳を一度もやるなって

言われたわけ?」

 

クズノ先生は、

何だか怒っているようだ。

戸惑っていると、先生は腰に

手を置く格好になった。

 

クズノ「そういうの、

良くないわよ?

世の中に出たら、言い訳は

通用しなくなるの。

いまは学生だから

いいかもしれないけどね?

永久に学生でいるわけ

にもいかないでしょう?

ちょっとでも

頑張ってみなさいよ」

 

スカ美「というと、

水泳をしろと?」