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【スカッとする話】子供の学歴マウントママ「低学歴が来るとバカがうつるw帰ってw」 帰ろうとすると…【第7話】

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本編

ワルコ「アスカさんにも、

ぜひ参加して欲しいです。

優秀な成績を修めるお子様の

お母様方と、たくさん

お話しましょう。

アスカさんにとっても、

間違いなく有益な情報が

手に入りますよ」

 

ですって。

言い回しにひっかかりを感じる。

じゃあ、成績が優秀じゃない

お子さんの保護者は

必要ないと言いたいの?

思わずそう聞いて

しまいたくなる。

ついでに、何ともいえない

上から目線の空気も。

マウントを取られているような

感覚になる。これも不快だ。

 

トウゴ「母さん?」

 

息子に声をかけられ、

私ははっとした。いつのまにか、

勝手に一人で思いをはせていて、

息子をそっちのけに

してしまったようだ。

 

アスカ「ぼうっとしちゃった、

ごめんね。そうね、

確かに最近多いわ。

人手が足りないのかしら」

 

トウゴ「PTAの事は知らない。

ていうか、別に放っておいて

くれてもいいんだけどな。

俺ら、もう高校生だよ。

自分らで出来るって」

 

アスカ「気持ちはわかるけど、

手伝いたい保護者の方も

いらっしゃるのよ」

 

トウゴ「ふーん。母さんは

けっこうドライというか、

割と放っておいてくれる

タイプだよね。

俺の進路も、たぶん

他の家のお母さんだったら、

嫌がりそうなのに。

すっと受け入れてくれたし。

ヤスキに、羨ましいって言われた」

 

アスカ「ヤスキくんに?」