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【第6話】退院後の母が別人になっていた→その後知った最悪の真実に震えが止まらず…

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【第5話】退院後の母が別人になっていた→その後知った最悪の真実に震えが止まらず…
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 その後、母は一向に帰って来ず、 代わりに父が毎日家に 帰って来るようになった。 父は祖父母と一緒になって、 ぎこちなく私の機嫌を取っていたが、 私は父が居てくれる...

1話から読みたい方はこちら▼

【第1話】退院後の母が別人になっていた→その後知った最悪の真実に震えが止まらず…
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本編

スカミ「おばあちゃんも、

おじいちゃんも、おとうさんも、

『私が良い子にしてたら、

おかあさんは帰って来てくれる』

って言ったのに!!

おかあさんは大丈夫?

いつになったら帰って来るの?」

 

祖母「大丈夫よぉ〜!スカミちゃんが

良い子にしてたから、お母さんの

病気は良くなったの!

ね?おばあちゃん達の言う通り

だったでしょ?あと少し元気に

なったら退院出来るからね!

お母さんが帰って来たら、

みんなでお祝いしましょうね!」

 

スカミ「えっ!!おかあさん、

帰って来るの!?いつ??

あと何回寝たら、

おかあさんに会える??」

 

先程の絶望から一転、もうすぐ

母に会えると聞かされた私は、

心の底から喜びで溢れかえった。

どうして最初から、母は病気で

入院していると、本当のことを

教えてくれなかったのか、

入院しているならば、病院まで

会いに行けたのではないかと、

少し不審に思ったものの、

やっと母に会えるという嬉しさで

胸がいっぱいになった私は、

それからは1日に何度も母が

帰宅する日を確認し、

その日を指折り数えながら、

フワフワ、ソワソワと、

母の帰りを待ち続けた。

 

それからしばらくして、

ようやく母が退院する日が

やってきた。

待ちに待ったその日、

私は、いつの間にか日常に

なってしまっていた祖父母の

お迎えを待つ間、まだかまだかと

気もそぞろだったことを覚えている。

 

祖父母が迎えに現れると、

先生への挨拶もそこそこにさっさと

歩き出し、車の中でも母の様子を

尋ね続けた。

家に着くと、祖父が車のドアを開けて

くれるのを待つのももどかしく、

早く早くとせき立てた。