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本編

スカミ「ツバサ…!!

良かったぁ〜……!!」

 

ユキ「この子、ツバサ君って

いうのね。急にいなくなって

驚いたわよね。ごめんなさい。

スカミちゃん、疲れてたみたいで

グッスリ寝てたから…」

 

スカミ「いえ。お世話して頂いて、

ありがとうございます。

赤ちゃんが泣いても寝てたなんて…

母親失格ですよね…」

 

ユキ「そんな風に思うこと無いわ!

ツバサ君は泣き声が小さいの。

きっと、お母さん思いなのよ。

それにね、スカミちゃんが気付かなく

ても、誰かが気付けば良いの。

うちには夜中も起きてるのが

何人もいるからね」

 

ユキさんが視線を移すと、

そこにはさっき土下座をしていた

3人の男達が…

いかつい服に不釣り合いな、

人懐っこい笑顔を浮かべながら、

コクコク頷いていた。

 

ユキ「スカミちゃん…

ここにいてもいいのかどうか、

迷ってるかも知れないけど、

今はとりあえず、

ツバサ君の事だけ考えなさい。

ここなら、とりあえず雨風は

防げるし、食べる物にも困らない。

安全だって、この私が保証するわ」

 

(この人達は、どうしてこんなに

親切にしてくれるんだろう…)

 

私はユキさんの言葉を、

不思議な気持ちで聞いていた。

 

ユキ「出産ってね、

全治2ヶ月の交通事故と

同じくらいだって言われてて、

産後に無理をすると、

何年も後になって影響が

出ることもあるの。

 

スカミちゃんはこれから、

長く子育てをしてかなきゃ

ならないんだから、

今は無理をしないこと!

私達は大歓迎なんだから、しばらく

ここでゆっくりなさい。ね?」