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【スカッとする話】犬猿の仲の同期が突然頼み事をしてきた件【第14話】

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本編

マイ「もうスカ太郎には

頭が上がらないわ。スカ太郎の

広い人脈に助けられて。

今まで、スカ太郎のやり方は

邪道なんて言ってごめんなさい。

完全に私の負けね」

 

スカ太郎「負けなんて言うなよ。

俺は、マイの真面目さは、

自分にはないところだって

尊敬してるんだから」

 

マイ「…え?本当?いつも

ケンカばかりしていたのに」

 

スカ太郎「本当だよ、

ケンカったって、いつも

お前の方から突っかかって

きてたじゃないか」

 

マイ「だって…。スカ太郎が

私の悪口を言っているって

支店長が…」

 

スカ太郎「悪口?そんなの

言ったことねーよ。

支店長のウソだな」

 

マイ「そうだったの…。

私、スカ太郎のこと

誤解していたかも」

 

こうして誤解が取れた俺たち。

距離が近づいて、営業も

それぞれの得意なところを

活かして協力するようになり、

支店全体の成績があがった。

 

マイ「スカ太郎!

取引先のデータ揃えたわよ」

 

スカ太郎「サンキュー。

マイのデータでプレゼンして、

そのあとの接待で

契約決めてくる!」

 

専務「調子がいいみたいだな」

 

スカ太郎「専務!この間は

ありがとうございました」

 

専務「スカ太郎、支店長代理を

やってみるつもりはないか?」