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【スカッとする話】妊娠9ヶ月の嫁に背後から忍び寄る姑…【第6話】

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本編

ついに別居を勝ち取ってくれて

 

ヨシト「母さんがごめん、

急にあんなわがまま言い出して。

全然、そんな素振りは

見せていなかったんだけどな」

 

私にも謝ってくれた。

前の結婚のときは

どうだったのだろう?

少しの疑問と、

好奇心を感じて、

私は聞いてみた。

 

スカ子「返事しにくいかも

しれないけど、一ついい?

最初の結婚も、

ずっと別居だった?」

 

ヨシト「ああ、別居だったよ。

正月にちょっと

顔出すくらいで、

いつも日帰りだったしな。

隠し事はしたくないから、

ちゃんと言っておく。

前妻と母は、

あまり仲が良くなかった」

 

スカ子「そうだったの」

 

ヨシト「仲がいい嫁姑も、

世の中にはたくさんいると

思うんだけどな。残念ながら、

俺の母はそういうタイプ

じゃないらしい。

母はなるべく遠ざけるから、

スカ子も無理しないでくれ」

 

ヨシトの言葉は、

素直に信じられるものだった。

彼の計らいのおかげで、

結婚式も平穏に終えられたし、

マモル君を連れての

新婚旅行も楽しかった。

ずっと平和だった。

 

だがしかし!

ヨシトは仕事、マモル君は学校。

彼の希望で専業主婦を選んだ

私は、日中はどうしても

自宅で一人になる時間が長い。

昼間に、ちょくちょく

義母がやって来るようになった。