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【第6話】盲導犬の尻尾を踏む子供→主人が困っていると…

前回の内容はこちら▼

【第5話】盲導犬の尻尾を踏む子供→主人が困っていると…
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 男の子「この犬が鳴いたら やめてあげるよ」 にやにやしながら、 男の子は思い切り足を振り上げた。 かなり体重を乗せて、 がつんと尻尾を踏むつもりらしい。 盲導...

1話から読みたい方はこちら▼

【第1話】盲導犬の尻尾を踏む子供→主人が困っていると…
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本編

俺が怯むと、また

盲導犬い●めに逆戻りした。

男の子は再び尻尾を踏んだ。

ガシガシと。

 

男の子「うわぁ、すごい!

この犬尻尾を踏んでも動かないや、

こんなにやってるのに!」

 

盲導犬主人「ぼく、さっきから

何をしてるんだ!?」

 

さすがに、軽くちょっかいを

出している程度の状態じゃない事に

彼も気づいたようだ。

尻尾を踏んでいると自白したので、

子供が何をやらかしたのか、

把握したのだろう。

 

盲導犬主人「やめなさい!」

 

男の子「いやだ、やめないよぉー」

 

さらに足を振り上げる。

そのときだった。

 

男の子「え!?」

 

スカオ「え!?シ、シンヤ!?」

 

悪ガキっぷりが頂点に達しようと

した瞬間、その子の体が

ひょいと持ち上がった。

あっというまに横抱きにされる。

それをしたのは、

一緒にいた友人のシンヤだった。

 

スカオ「おい!」

 

俺が声をかけたのを合図に

したかのように、シンヤは悪ガキを

脇に抱え込んで猛ダッシュ!

何となく、どこかで

見たような恰好だった。

 

いや、そんな場合じゃない。

あいつ、何を考えているんだ!?

これじゃ誘拐と勘違いされる!

 

男の子「助けてーっ!泥棒!

ぼく泥棒!!」