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【第18話】夫「出産したら女じゃない」→理不尽に私を見下す夫に数年かけて仕返ししてやった!
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 それから、テツヤと対決すべく、 1人で自宅へと向かったのだが… テツヤはまだ帰っておらず、 仕方なく携帯に電話をかけてみても、 一向につながらなかった。 念のため、会社にも電話を か...
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【第1話】夫「出産したら女じゃない」→理不尽に私を見下す夫に数年かけて仕返ししてやった!
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本編
(昨日今日痩せたんじゃないのよ?
徐々に痩せたてたの!
ロクに見てなかったから
気付かなかったでしょ!
でもね…驚くのはまだこれからよ!)
私はソファーに座り、ミニスカートの
足をわざとらしく組んでやった。
テツヤ「え…どうしたの??
急に痩せたじゃん!!
俺に愛されたくて頑張ったのか…?
まぁ、その体形なら合格だな!ww
もう一度、女として見てやるよ!!」
スカコ「は?今さらテツヤに
愛されたいわけ無いじゃん!
自分の姿、鏡で見てみなよ!」
テツヤは鳩が豆鉄砲を
食らったような顔をしていた。
スカコ「3年間、毎晩のように
飲み歩いて…自慢のスーツ、
中年太りでパッツパツだよ?ww
顔は脂でギトギトだし…油田かよw
女好きの中年ブタ男なんて、
マジで無理です!」
テツヤ「な…な…ちょっと
痩せたからって偉そうに!!
わざわざ人を呼びつけて、
何かと思えば体形自慢かよ!」
スカコ「そんなわけ無いじゃんw」
私はテーブルの上に離婚届を広げ、
テツヤの方にグイっと押し出した。
スカコ「サインして」
テツヤ「な…何の冗談だよ…?」
スカコ「冗談じゃないわよ。
本気で離婚したいの。
ツムギは私1人で育てます。
構わないわよね?今まで、
見向きもしてこなかったんだから」
テツヤは私を馬鹿にするように
笑い出した。
テツヤ「はぁ?www
なにフザケたこと言ってんの?
お前…俺と離婚して、ツムギを
食わせていけると思ってんの?
ずっと家で、子育てしか
してこなかった専業主婦が!
仕事もしてないくせに、
世の中ナメんじゃないっての!ww」