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本編

「お前…wwもう完全に、

“オバサン”って感じだな!www

出産ってホント…恐ろしいよなぁ〜…

もう女として見れねぇわ〜!ww」

 

これは出産後、

しばらくぶりに顔を合わせた夫から、

私が言われた言葉だ。

 

当時、私・スカコは29歳。

夫・テツヤは34歳。

妊娠初期に切迫流産と診断され、

8ヶ月近くも入院して寝たきりの

日々を過ごしたのちに出産し、

実家への里帰りを経て、ようやく

我が家に帰って来たというのに…

 

娘・ツムギを抱いた私は、

玄関先でこんな言葉を

投げつけられて、

愕然としたのを覚えている。

 

スカコ「今、なんて…?」

 

聞き返そうと顔を上げた時には、

テツヤは既に、1人で

家の中に入って行った後だった。

タクシーから降ろしたばかりの

荷物も運び込んでくれず、

ようやく我が家にやって来た

赤ん坊を抱き上げてもくれず…

 

テツヤは私にも赤ん坊にも、

さして興味が無さそうな態度で、

さっさとリビングのソファーに

寝転び、スマホを

いじっていたのだった。

 

(私はテツヤとの子供を守るために、

8ヶ月間、必死の思いで

過ごしたっていうのに…)

 

産後の肥立ちも悪かったため、

退院後も2ヶ月ほど実家で過ごし、

母の助けを借りて、初めての

子育てに奮闘していたのだが…

 

テツヤは病院にも実家にも、

ほとんど会いに来てくれず、

LINEでメッセージを送っても、

返事もなかなかくれなかった。