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【第8話】うちのWi-Fiを勝手に使う子供→パスワードを変更するとセコママが襲来し…

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【第7話】うちのWi-Fiを勝手に使う子供→パスワードを変更するとセコママが襲来し…
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 アヤ「だから!!今まで タダで使えてたのに、どうしてお金を 払わなきゃならないのよ!!!」 アスカ「あのね…今まで勝手に 使ってた事がおかしいんですよ? うちも...

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【第1話】うちのWi-Fiを勝手に使う子供→パスワードを変更するとセコママが襲来し…
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本編

アヤ「全部アンタのせいよ!!

この意地悪女!!!

アンタが子供を虐めるって、

ご近所に言いふらして

やるんだから!!!」

 

またしても大声を

張り上げて騒ぐアヤ。

もうこちらの言い分を

聞く気が無いようなので、私は一応

警告だけしておこうかと考えた。

 

アスカ「一応言っておきますけど、

この会話、録音してますので。

脅すような事は言わない方が

良いですよ?」

 

アヤ「ハッ!!別に構わないわよ!!

私、おかしな事は

言ってませんから〜!!

出る所へ出て、アンタと私の

どっちが間違ってるか、白黒

ハッキリさせましょうよ〜!!!」

 

(いや、おかしな事しか

言ってませんけど???

その自信、どっから来んの??)

 

自分は間違っていないと本気で

思っているのか、アヤは

お門違いの罵声を浴びせ続けた。

 

アヤ「ライトは昨日、ここの

Wi-Fiが繋がらなかったせいで、

レアアイテムをゲット

出来なかったんだよ!!!

うちのライトを

悲しませやがって!!!オメーら、

ぜってー許さねーかんな!!!」

 

アヤは怒鳴っているうちに

どんどん興奮して口汚くなっていき、

ツバを飛ばして私に詰め寄って

来たので、父が間に割って入り、

アヤを止めた。

 

父「奥さん、落ち着いて下さい!

旦那さんも黙ってないで

止めて下さいよ!!

奥さんの言ってること、

おかしいと思わないんですか?!」

 

マサシ「えぇ…全くおかしいと

思いませんね。

だって、うちのライトは、

現に精神的ショックを

受けているわけですから。

正直、慰謝料請求を

考えてもいいくらいですよ!」