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【スカッとする話】結婚式前日、帰宅すると私の部屋から煙が上がっていた…【第２話】
前回の内容はこちら▼ 本編 一番古い記憶は、 ホウカが中学2年生で、 私が小学5年生の時だ。 確か、夏休みだった。 ホウカ「スカ美ちゃんって、 いつも趣味の悪い服着てるよね」 父方祖父母の家に行ったら、 父の兄、つまり私にとっては ...
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2022.09.28
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【スカッとする話】結婚式前日、帰宅すると私の部屋から煙が上がっていた…【第１話】
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2022.09.27
本編
昨日もやって来て、
私とシンスケの仲について
根掘り葉掘り聞こうとしていた。
何が目的なのかよく分からない。
昔は、とにかく絡まれた。
少し年齢が上がると、
今度は避けられるようになった。
そして近頃は、やたらと
接近しては話を聞きたがる。
本当に、よく分からない従姉だ。
母に言わせると
母「ホウカちゃんは
焦ってるんじゃないの？
あの子、28歳で今は
恋人がいないらしいからね」
スカ美「そうなの？
でも、なんで私にシンスケと
うまくいってるか、
聞きたがるんだろう」
母「気になって気になって、
仕方がないんじゃないかしらね
話を聞いたからって、
ホウカちゃんに縁談が
来るわけでもないけれど。
本人も分かっていても、
話を聞かなきゃ
落ち着かないんでしょう」
従姉の焦りが
原因ではないかとの事だ。
本人に聞かなきゃ、
詳しいところは分からない。
でも、母の言葉にも
一理あるのかなと思った。
今日もいたらどうしよう。
いやいや、それはない。
ホウカだって
仕事をしているのだから。
